
2010年がきた。この区切りのいい数字。そして、確かに区切りになるような年らしい。今後9年間の土台になる年だという。だからこそ大事に過ごしたい一年だ。しかも干支は寅とくれば、なんだか力強い一年の幕開けを感じる。
今年は風水では「土」の年だが、今年の土は安定ではなく、大きく変化を起こす年。動きをつけて一歩飛躍しないと、流れに乗り遅れてしまう。
よく言われることだが、携帯の待ち受け画面にはその時のものを映し出していると良い運が入ってくるというので、私はいつも頻繁に変えることにしている。そして新年の今はまさに寅。しかも白い寅=ホワイトタイガー。「神の使い」といわれる、貴重で美しいホワイトタイガーなのだ。この美形のお姿を待ち受けにしている。すると縁起が良く、これに変えてからいいことが続く。このホワイトタイガーは、一体どこにいるのかというと、実はバリ島の「バリサファリ」にいるのだ。ウットリするほどキレイ。いかにも強そうで、ガオーッと叫んだりするかと思いきや、水の中で足をバタバタさせて泳いでばかりいる(寅の犬かきね)。しかしそのお姿もまた素敵。白い寅って何をしても優雅で美しく見えるから不思議。色白は七難隠すってところかしら。
待ち受け画面ってあなどれない。確かにあんなに頻繁に目にする画面はないかもしれない。ならばそれをきちんと活かした方がずっと効果的だ。風水師の中にも、PCの壁紙でさえ、月に一度は変えたほうがいいと言っている人もいる。よくお爺さんやお婆さんが孫の写真を待ち受けにしているのもわかる。意地悪な嫁に頭にきても、その孫の画面を見るだけですべてを忘れ、ただただ幸せな気持ちになれるのだろう。あなたは今なんの画面を待ち受けにしているのだろうか? 今年は是非ともちょっと気をつけてみてほしい。
話はバリサファリに戻るけど、シマウマって近くで見たことあります?
先日バリサファリでシマウマを見たとき、なんだかすごくドキッとしたのだ。「あ、ホンモノ見ちゃった」っていう感じ。うまく言えないが、何故か不思議な気持ちがした。その昔、東海林さだおさんがご自身のエッセイの中に、動物を誰かに(または職種とかに)例えたら、というようなことを書かれていた。「ゴリラ=隣の奥さん」とか、普通にイメージして納得できる中にひとつだけ「シマウマ=芸者」というのがあって、ずっと記憶の中に残っている。きっと東海林さんも私同様、シマウマに不思議なものを感じていたのだろう。機会があったらみなさんも是非「シマウマ」の実物を間近で見て、そしてドキドキして欲しいと思う。
なぜバリサファリかというと、私は1月24日にテレビ朝日で放映される「ホンモノの伊東家は海外嫌い」という番組のお手伝いに同行していた。バリ島で幸せになるための旅をする伊東四朗親子。女性が喜ぶ島をあえて男性親子が楽しむわけだ。伊東四朗さんはとても楽しく優しい方だった。バリサファリで象にも乗らせていただいた(今年は象がラッキーアイテムでもあるんですよ)。その節は、バリ島の皆さまには大変お世話になった。朝から晩まで動き回ったバリ島は、まだまだ楽しいところがたくさんある。そのときの模様もここに徐々に書かせてもらうつもりだ。
2010年、大きく飛躍していきましょうね。地球は絶対になくならないし、この世も滅びない。だから私たちは進んでいくしかない。あるお寺に掲げてあった言葉が思い出される。
「行動が伴わない祈りは妄想にしか過ぎない」
今年は目標に大きく近づいていける年です。この先9年間の土台になるよう、一歩も二歩も寅のように踏み出してください。頑張りましょうね。あなたのその夢はきっと叶います。
長野いづみ
東京生まれ。人間哲学、心理学、催眠療法を学ぶ。企業社員教育、キャリアカンセリング、コンサルタント等を経て、ヒプノセラピストとしても活躍。1992年 にはインドネシア・ジョグジャカルタの国立ガジャマダ大学留学。インドネシアの精神世界にも精通している。現在はセラピストとしての仕事のほかに、音楽家 としてもアジアを拠点に活動。CM音楽をはじめ、舞踊楽曲の制作、オーケストラ音楽の作曲、音楽療法の研究、ヒーリングミュージック等の作曲を手がける。 ガムランなど東南アジアの楽器を使った作曲も多い。全米催眠療法協会認定セラピスト。日本音楽療法学会会員。日本ホリスティック医学協会会員。